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最強の農業チームを作る方法

いつもご覧いただきありがとうございます。

農業参入コンサルタントの山下弘幸(やましたひろゆき)です。

さて、今回のテーマは「組織化」ついて

農業ビジネスオンライン講座

第3弾

タイトルは

「これからの農業はチームを作る時代」

さて、

個人や家族でやるのが主だった農業が

ついに組織やチームで行うに時代になりました。

従業員、パートアルバイト、技能実習生をたくさん雇用して

複数で農業を行うスタイルがたくさん見られます。

多くの組織型農業はこれらを法人化していますが

まだのところは速やかに法人化した方がよいでしょう

なぜならば、

会社を作ると対外的な信用も増しますが、

従業員が働きやすくなります。

どういうことかというと、

これまで山下農園の山下さんからあれこれと仕事を頼まれていた

社員さんはあくまで山下個人の仕事を手伝っていたことになります。

しかし株式会社○○農園にすると

山下さんはその会社の経営をする係、従業員は生産に伴う作業をする係と

会社の目的目標に沿って

それぞれが役割と責任を果たすという図式に変わるのです。

会社を作る(法人化)ということは

これまですべて個人の持ち物だったのが、会社所有になり

個人の都合で仕事していたことが 会社都合で仕事をすることになります。

つまり会社という法人(法の下では人)という存在のもとに

社長も従業員も働くことになるのです

そのために、社長は

会社の理念を考える必要があります。

私がこうなりたいとか、私がこうありたい・・・ではなく

株式会社○○農園がどうあるべきか?

なぜ?この会社は農業をしているのか?誰のためのやっているのか?を決めるのです。

例えば、株式会社○○農園は野菜作りを通じて取引先様の利益と末端の消費者の食に貢献します。

更にビジョン:未来の姿、つまりどこに向かっている会社なのか。

いつまでにどうなっていたいのか?なども決めます。

例えば、2025年までに天候不良に左右されない安定した生産体系を実現し、

より多くのお客様に喜ばれる農園を目指します。

更に、これを実現するために共通の価値観を決めます。

例えば自社商品を食する方々の健康を第一に、地域の環境に配慮し、従業員の健康を損なわない農業をやります。

これらをまとめると 理念は次のようになります

「私たち株式会社○○農園は

野菜作りを通じてお客様の食と地域の環境、従業員の健康を第一に取引先様や社会に貢献していきます」

このように

社長である「私」が言っているのではなく、会社の理念だから

みんな頑張ろう!って言うことができるのです。

これがあると、後は役割と責任を明確にしてプレイをすればいいだけです。

フォワード、ミッドフィルダー、ディフェンス、キーパー、

当然、あなたは監督です。プレイをしながら監督もやるならプレイイングマネージャーです。

それぞれの特性を見極めて役割と責任を与えるのです。

これがチーム、組織の作り方です。

次回は事業継承、社長が現場を離れることができる最終章についてです

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最強の農業チームの作り方

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第5講 何作ればよいですか?

第6講 どうやって売ればよいですか?

第7講 おカネの残し方、使い方

第8講 効率を上げる3つの方法

第9講 人を使う極意

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次世代農業者の武器になるスキル「人を使う力」

いつもご覧いただきありがとうございます。

農業参入コンサルタントの山下弘幸です。

今回も農業ビジネスオンライン講座の中から

次世代を担う若手農業者のための農業経営講座をご紹介します。

今回は第2回 これからの農業スキルで重要となってくる、

 

「人を使う力」についてです

まず最初に

人を雇うマインドとして農業経営者が持っておかなければいけないことは

 

「威張ってはいけない、なめれれてはいけない」です。

従業員と社長との関係は主従関係ですが、

上下はではありません。

あくまで同じ目標同じ目線で同じところを目指すパートナーです

ですから、このなめれてはいけない、威張ってはいけないを

しっかりと心に刻みましょう。

まずは

同じ仕事をするパートナーと 友好関係を築くことが最優先です。

そして、上手に人を使うには 上手に伝えることが大事です

間違えないで頂きたいのは

伝えた。ではなく伝わる。です

 

そのためにやるべきことは

・仕事の細分化

これは従業員に対して仕事を分解してわかりやすくしてあげます

・仕事の手順化

これはその作業をどのようにやればいいのかを分かりやすくしてあげます

・仕事の管理

これは誰が、いつまでに何をどうするという 一連の流れをわかりやすくしてあげます

このようにして従業員に対してわかりやすくしてあげることが 人を上手に使うポイントになるのです

 

次回は上手な組織の作り方について講義したいと思います。

 

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人を雇う雇用型農業に転換する前にしておくべきこと

いつもご覧いただきありがとうございます。

農業参入コンサルタントの山下弘幸です。

 

今回から新たに農業ビジネス講座を開始しました。

若手の業者のための農業ビジネス講座全9回

初回である第1回は

「雇用型農業に転換する農家がしておくべきこと」

主な内容は次の通りです。

1.雇用の目的

2、雇用する前と後

3、雇用の始め方

 

まずは雇用の目的です

これは結論を言えば 「儲かるために」です。

 

よく、人手が足りないからとか、

両親が高齢で、そろそろ人を入れなきゃとか

規模拡大するから人が必要とかって理由で

雇用型農業を始める人がいますが、

 

すべてにおいて、「儲かるから人を雇う」って

視点が抜けています。

人を雇えば給料が発生しますよね。

そのお給料以上に従業員やパートさんが働いてくれれば

良いのですが、それ以下の働きしかできなければ

その雇用はもはや

 

ただの経費になってしまいます。

 

ということで

しっかりと何のために雇用をしているのかを

明確に決めましょう!

 

2、雇用を始める前と後について

これも重複しますが、雇う前より雇う後の方が

利益が減った・・・では

 

本末転倒ですよね。

でもこれって意外と多いんです。

例えば規模拡大の場合。

これ以上規模を拡大すれば手が回らなくなるってときが

一番やばい。

 

なぜなら、その人を入れたところで、売り上げはそこまで伸びないから。

つまり、その人を入れた分の規模まで拡張できなければ

その人の雇用分の給料は捻出できなくなるのです。

 

いわゆる損益分岐点まで拡張しなければ

損するってことになるのです。

 

3、雇用の始め方について

・求人募集の仕方

 求人広告はあらゆる媒体で出すことが可能ですね。有料無料と自分に合ったものを

選んで求人広告を出すのが良いでしょう。

しかし、気を付けていただきたいのが

 

あなたの会社(農園)も求職者から選ばれているってことです。

あなたの農園に申し込みたいって考えている方は

必ずあなたの農園(会社)を検索します。そして面接を受けるか否かを決めるのです

ってことは、自社サイトがなければ・・・

 

あー、この農園はその程度の会社か~って求職者に思われるってことなんです。

あなたも逆に面接されている。そのことをしっかりと肝に銘じましょう

 

次に、

・面接の仕方について

求職者は「猫かぶってやってきます」雇ってほしくて面接に来ていますので

いいことをたくさん言います。

だからと言ってすべてうのみしてはいけません。

面接するときは甘い話ばかりでなく、厳しい話、条件もしっかりと伝えて

求職者の覚悟を見極めましょう。

人手が足らない・・・

なかなか人が集まらない・・・

だからせっかく来てくれたんだから、この人をのがすと

手が回らない・・・だからとりあえず入れておこう・・・

 

このパターンは後で大変なことになります。

 

どういうことかというと、その人が色々とトラブルを起こして

辞めさせたくてもやめないってパターンになりかねません。

実は人を雇うことより、やめさせることの方がずっと難しいってことも

知っておいてください

次に

・社会保障について。現在社会は、働き方改革って言って働き手に味方する動きが盛んです。

はっきり言うと、経営者は誰も味方してくれません。

ここでは細かいことは話しませんが、求職者は

社会保障をつけてほしいって思っています。

ですから、隣の農園が給料や時給が安くても社会保障が付いているならって理由で

その農園を選らばれることがあります。

 

そのくらい、求職者にとって社会保障の有無は重要なんです。

現在個人農業者(経営者)に対しては(社会保障は)義務ではありませんが

いずれ法整備されるようになると思います。

今のうちに勉強しておくとよいでしょう。

最後に

・仕事の教え方です。

基本的に求職者は素人だと思ってください。

あなたが思い描く7割、いや半分の仕事しかできない人たちがやってきます。

その人たちをしっかりと教育指導する。

 

これがあなた(社長)の仕事になります。

ですから自分の仕事しながら、従業員に仕事を教え、お給料を払う

 

何のために仕事してるのかわからなくなる時期が当分続きます。

 

それでも、将来の自分のやりたい農業を実現するには

雇用型農業に転換する必要があると決めたのであれば

この道は必ず通る道として覚悟を決めて挑みましょう!

 

次回は 「上手な人の雇い方、使い方」についてお話したいと思います。

 

この内容を動画でご覧になりたい方は

コチラ

 

 

 

事業継承 これからの30年はあなたが切り開く

いつもご覧いただきありがとうございます

農業参入コンサルタントの山下弘幸です

今回は「事業継承」について

私はスイカ農家の長男でした。

だから農大を卒業してすぐに親元就農しました。

しかし、就農後、「3日で農業を辞めました。」

私:

「父さん、これからはスイカみたいに単作じゃなくて、トマトみたいに長期的に収穫できて

狭い面積で高収益の上がる農産物に切り替えようよ!」

父:「なんば言いよっとか!、昨日学校ば卒業してきたお前になんがわかっとか!」

そぎゃんとは考えんでよか!」だまって言われた仕事ばせえ!」

通訳:

何生意気なこと言ってるんだ、昨日卒業してきたばっかりのお前に何がわかる。

いいから、だまって言われた仕事だけやっとけ!

私は

20歳の頃、農大を卒業し、すぐに自分の思いをぶつけた。やりたい農業がたくさんあった。

夢もあった。

いろいろ挑戦したかった。だからその思いを聞いてほしかった。

私の親は自己中心的で典型的なひごもっこす(がんこもの)だ。

自分が決めたら周りの意見は聞かない(家庭内での話、外面はよい)

これは30年も前の話です。

当時は、あーしたい、こーしたい、っていう私の意見はことごとく否定された。

そんなことはいいから黙って仕事しろ!の一点張り。

私がふてくされると

「やる気がないならやめろ!」って怒鳴り散らす。

この親にしてこの子あり

頑固な親から生まれた頑固な私は言い返す

「あーわかったよ!辞めてやるよ」って

結局、就農して3日で農業やめたんです。

この事例はとてもよくないことです。

しかし、似たようなことがどこの農業現場でも起きています。

ただ私の場合と違うのが、息子が賢くて、私みたいに反発するのではなく、

親の言うことを聞くんです。

現在農業コンサルをしている関係でいくつかの農業企業をお手伝いさせていただいています。

農業事業、経営戦略サポートがメイン業務なのですが、

実は、ほぼほぼ、その会社の事業継承問題を抱え込むことになります。

実は先日もお手伝いしている農業法人に行ってきたのですが、

そこの社長は私の親と一緒で、頑固でワンマン。

人の話は全く聞かずに

だらだらと自分の話を延々と続け、業績が悪いのはお前たちがだらけているからだ!って

昔の軍隊みたいな言い方で、毎回怒鳴り散らします。

そして必ず話の最後には嫌ならやめろ!って。私の父親と一緒です(笑)

ここでの会議は毎回、従業員が困惑しています。

この会社は昔からこういうスタイルでやってこられたのでしょう。

しかし、これではだめですよね。

ご想像の通り、従業員は次々に辞めていきます。

このパターンは家族経営に多く社長が公私混同してるんです。

また、困ったことに現社長は自分は全く悪くないって思っているんです。

よくある「裸の王様」タイプです。

会議をやって最後に社長が「何か意見があるものは?」って聞いても

誰も意見を言わない・・・・

あなたの会社でも

このような状態になったりしませんか?

そんな場合は裸の王様になっているかもしれませんので気を付けましょう。

更に輪をかけて社長はこう言います。

「なんだ、意見がないのか?お前たち本気で会社のことを考えているのか!」って

追い打ちをかけてきます。

これって、

考えていないのではなくて、何も言えないんです。社員たちが。

ここまでくるとかなりその組織はやばいですね。

完全に負のスパイラルに入ります。

社員は社長の顔色をうかがい始めます。

そして、陰口を言い始め、本来農場の様子やお客様に意識を向け

なければいけないのに、

会社では社長のご機嫌だけを伺うことが仕事になってきます。

ここで、この組織を改革するためにどうしているのかというと

社長交代です。

次の社長(息子)に変えるという事業継承を進めるのです。

これは至難の業です。

なぜなら、家族の問題でもあり、親子の問題でもあり、私みたいな外部が

口を挟めるようなことでないことも分かっています。

でも、これをやらないとこの会社は確実に斜陽していきます。

なぜなら、従業員がついていってないからです。

ワンマンな社長に愛想をつかし、それに反論できない息子に愛想をつかすのです。

これではまずいので次期社長を徹底的に社長教育していきます。

とにかく、親は息子が心配なんです。だから、息子が成長したところを見せないといけない。

特に実績を出さなければ社長の座を譲ってくれません。

親ともめてまで社長になりたいって思っていない息子(次期社長)に

あなたが社長にならなければ会社はやばいですよって

客観的に会社の状況を伝え、農業経営とはどんなことなのかを教え、社長の心得を教えます。

そして社長が納得できるように息子に実績を出させる。

この会社では

結果、2年かかりましたが、ついに社長交代することができました。

しかし、やるべきことはまだまだです。社長が変わったからって言っても

その息子が本当にすぐに社長業ができるわけではありません。

このメルマガを見られている方には社長業をされていらっしゃる方が多いと思いますが、

社長業って社長になってから学ぶことばかりですよね。

私の尊敬する社長さんからこんなことを教えてもらったことがあります

「山下君、社長と専務の距離と、専務と受付嬢の距離 どっちが遠いって思う?」

私:

「そりゃー受付嬢と専務までが遠いですよね」「だって、受付嬢は平社員で専務は役員

ですよ」

社長:

「そう思うかもしれないけれど、違うんだ」

「答えは社長と専務の距離が遠いんだ」

私:

「え?どうしてですか?」

社長:

「社長っての言うのは最終決裁者なんだ。どれだけ専務や常務や部長ら役員がいても

最後に決断するのは社長。」

「つまり、社長ってのは後ろに誰もいないんだ。

専務も受付嬢も最後の一人でないってことは同じだよね。」

「それくらい社長ってのは責任も重いし、覚悟がいるんだ」

そうなんです、社長業ってのは責任と、覚悟がいるんです。

社長業をやったことがない人はこの「責任と覚悟」は伝わりにくいと思います。

よく、会社組織では活躍できても独立してうまくいかない人がいます。

その会社ではどれだけすごくても最終決裁者(社長)がいてくれたから活躍できていた

ことを勘違いしてしまうパターンです。

そのくらい社長業って「責任と覚悟」がいるんですよね。

また、話が長くなっちゃいましたが、

結論を言うと、社長ってできるだけ早くなった方がいいんです。

そしていろいろと失敗を重ねながら本当の社長になっていくんです。

責任と覚悟が身についていくんです。

私もそうでした。

親と喧嘩していったん農業を離れた私はいろいろな仕事しました。飲み屋の仕事、

ごみの収集の仕事、営業の仕事、販売の仕事。自動車部品の組み立ての仕事などなど

10種類くらい。

その後、再び親元に就農しました。

その時は生意気なことは言わずに親の言う通りに修行からさせていただきました。

いろいろな仕事を経験したおかげで自分の視野の狭さや社会のことを学んだからです。

そして27歳で経営、社長業をはじめました。

社長業を始めた当初は全くダメで3年で倒産寸前になりました。

今思えば、責任と覚悟が足らなかったのです。

でも、その社長業の下積みがあったおかげで早くから社長業を身に着けることができ

現在があると思っています。

社長になった後も

頑固なオヤジとずいぶん戦ってきました。それでも自分の人生を自分の思い描いた通りに

生きるには戦いも必要だったと思います。

今の世代は親と戦うことを嫌がります。親ともめたくないって世代らしいんです。

もちろん、親と喧嘩しないで済むのならその方がいいんです。

でも、

わたしはなんだか物足りない気がします。

自分のやりたいことがあればもっと親にぶつかればいいのにって。

現在中小企業で事業継承できる後継者がいない事業所が全企業の7割くらいあるそうです。

おそらく、継承する側がこのような理由で跡を継ぎたがらないのかもしれません。

事業継承問題って農業だけでなないんですね。

大概、どこの親(社長)も頑固でしょう。

頑固だからこれまで事業を引っ張ってこれたのでしょう。

だから社長は自分に自信があって、息子の意見なんて甘すぎで、

その程度の考え方しかできなのか?って怒鳴りたくなるのかもしれません。

私の父が私に怒鳴っていた意味が今では分かります。

だからといって、息子側も自分の意見を引込めているといつかまでたっても道は開けません。

親は自分の経験と知識とスキルでしか考えることはできません。

つまり、「これまでの30年のチカラ」を持っていただけです。

しかし、次世代のあなたには

「これからの30年」を作り上げるチカラがあります。

勇気をもって自分がこの会社を引っ張るんだ、自分が従業員を引っ張るんだって

思いで俺に経営をやらせろ!って堂々と主張してください!

これからの30年は まちがいなく あなたの時代なのですから。

追伸:

今年で傘寿を迎える父とは今ではすっかり仲良しです。

あれほどいがみ合っていたのに

時が経てばいい思い出です。私も頑固に親に反抗してきた分、

これから親孝行をしようと思います。

長文お付き合いいただき有難うございました(^^♪

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■第15回農ビジセミナーは未来農業会議と一緒です!

※前回22日としていましたが変更します

日時:2月23日(日)18:00~ 懇親会 20:00~

会場:未来会議室

住所:熊本市中央区下通1丁目12-27 CORE21下通ビル

定員:20名 満員御礼

会費:無料

内容

1、あの農業法人がM&Aされた実情

2、あの大手農業企業の社長交代の理由

3、なぜ?BtoC農業を勧めているのか?

4、なぜ?農家はyoutubeやるべきなの?

ついに優良農家が買収され始めた

いつもご覧いただきありがとうございます。
農業参入コンサルタントの山下弘幸(やましたひろゆき)です。
 
 
 
いよいよすごい時代になってきましたね。
 
だって、農家が買収されたり、統廃合されたりする時代になったんですよ!
 
ということで
今回のテーマは「農家のM&A」について
 
1月30日の日経新聞で次のようなニュースが飛び込んできました。
 
業務用総合食品卸の西原商会(鹿児島市)は30日、グループの農地所有適格法人、
ニシハラグリーンファーム(熊本県あさぎり町)を通じて、松本農園(同益城町)
の全株式を取得したと発表した。松本農園は野菜、コメの生産・販売を手掛ける
農地所有適格法人。作付面積は32ヘクタールで、2019年8月期の売上高は760
 
 
0万円。
西原商会では今回の株式取得を通じて事業を承継。グループ内の連携を通じてシナジー
効果を確保し、農業事業の拡大につなげる考えだ。
 
松本農園って私はがよく知る地元では有名な農業の会社。
社長さんも、専務もよく知っている方です。この会社は昔から先を行く企業で
まだ我が家が家族経営で農協出荷オンリーだったころすでに従業員を雇い、取引先を抱え
売り上げも一般農家の何倍も上げていたまさに先駆的農業を実践してきた農家?農業者、
農業会社です。
 
私が以前勤務していた農業ベンチャー企業と同じく野菜を生産販売する農業企業として
常に注目を浴びていた企業です。
 
常に話題生もあり商品についているコードを読み取ると瞬時にスマホでその商品ができた
農場がgooglマップで観ることができるっていうシステムを発表したときには
(今ではフツーですが当時は画期的でした)
yahooニュースでトップニュースになったり、日経新聞で取り上げられたりしてたほどなん
です。
 
その松本農園が西原商会に統合された?買収された?
松本農園が身売りした?
松本農園が行き詰まった?などなど憶測はいろいろといわれていますが、
 
私が思うに、これからはこのようなパターンがジャンジャン出てくると思っています。
 
理由は簡単で、
 
企業が農業法人を買いたがっているからです。
 
なぜ?企業が農業法人を買いたがっているか?っていうと、
 
農業に参入した企業のほとんどがうまくいっていないからなんです。
 
私は全国発の企業農業参入コンサルタントとしてこれまで100社以上の企業の農業事業を
サポートしてきました。
 
おかげ様で農テラスを持続的継続的に活用していただいている企業様はすべて
うまくいっていますし、結果を出させていただいております。
 
しかし、なぜ?その他の企業の農業参入はうまくいかないのでしょうか?
 
企業農業参入は2012年の農地法の改正を皮切りに現在4000社近い企業が農業を始めています。
 
最初は、まだ不景気のあおりを受けていた建設業が
仕事がない従業員を何とかしたいという思いで農業を始めるパターンが多く、これらは
ほとんどが失敗しています。
 
理由はいろいろありますが、一番大きな理由は農業を安易に考えすぎていたのかもしれません。
 
次に多かったのが、先行きを心配する斜陽するといわれている業種の企業が今のうちに
事業展開する一つとして農業を始めるパターンです。
この場合、いくつかの事業に分散してチャレンジしている企業や、リサーチを慎重に重ねる
企業などはうまくいったのですが、
 
1代で会社を大きくされたカリスマ社長やカリスマ会長などがいらっしゃるトップが
「これからは農業だ!」って鶴の一声で始めたような会社はうまくいっていません。
 
そりゃそうですよね。トップだけやる気でも従業員が全く農業なんて興味ないんですから。
 
 
上ばかりが一生懸命旗を振っても現場がちゃんと動かなければ農業はできませんよね。
私もこの手の企業はたくさん見てきました。
 
あ、それから事業分散してチャレンジしている企業や、リサーチを慎重に重ねる企業が
うまくいった理由なんですが、
 
いろいろと調べているうちに農業はまともなやり方では儲からないことに気が付いて
始める前に手を引いたってことです(笑)(もしくは今も慎重にやっている)
 
そして最近多いが企業のCSRとして。
 
CSRとは企業が自主的に社会に貢献する事業を通じて社会的責任を果たしてますよ的な
意味合いなんですが、わかりやすく言うと余裕のあるところが農業を始めることで
社会貢献につながるのでは?って理由で農業を始めていることです。
 
この場合は割と農業事業で利益をバリバリ上げようって感じではないです。
 
このように、農業に参入したものの、鳴かず飛ばずの企業が多いのは
農業を始めたきっかけが甘すぎるのです。
 
ですから、農家さんは、どうせ企業が農業を始めたってうまくいきっこない!って
高をくくっているし、
農協や、農業関係機関、自治体など、あまり企業をあてにしていないのが実情でしょう。
 
しかし!これからは違います。
 
農業業界の構図が大きく変わることがジャンジャン起き始めるのです。
 
 
 
それが、農業界、農業界外とのコラボなんです。
確実に農業を事業としてとらえしっかりと戦略をもって農業を始める企業がジャンジャンでて
来ているということです。
 
これってどういうことかというと
企業が農業に参入できるようになって10年が経過しましたが、
 
 
いよいよ企業が気づいたんです。
 
そうか、農業やるって言っても、自分たちで種子をまく必要がないんだって
 
自分たちで農地を借りたり、買ったり耕したりしないんでいいんだってことに。
種をまくプレイヤー(サプライヤー)と組めばいいんだってことに。
 
ある証券会社は私が知っている農業会社に投資をして
農地を確保してもらい、ハウスを建ててもらい、栽培指導者を派遣してもらい、
できた商品を販売してもらう。
 
このように
すべて委託するというカタチで農業を開始しました。
 
その企業が実際にやったのは地元雇用と、この農業事業にかかる費用を投資しただけです。
 
それでも表向きはその証券会社が農業を始めたことには変わりありません。
先日堂々と日経新聞に1面に「農業始めました!」って広告を出していました。TVでも
CMをやっていました。
 
まさに、全く新しい農業のカタチです。
 
当然のことながら、すでにうまくいっているところと組んで
 
そこに栽培から販売まで一緒にやるのですから
うまくいかないはずはありませんよね。
 
わかりやすく言うとノウハウをすべておカネで買うんです。
 
 
このパターンは先行投資ですが、
 
最初に述べたようにすべての株を全部買い取り、
その農家が持つ農地、施設、栽培技術、販路、をすべて
買収、するのです。
 
 
このように
ついにおカネを持っているところが最終的には勝つ!っていう
 
資本主義の原理が
 
 
農業界にも影響し始めたってことなんです。
 
 
ご存じの通り、
農業以外の産業はすでに同じような資本原理と競争原理で動いていますが、
 
農業業界ではこれまで考えられなかったのです。
 
また、
 
一方で、ノウハウを売ることができる農業会社が誕生したってことでもあるんです
 
買いたくなるような農業会社、提携したくなるような農業会社、
 
おカネを投資したくなるような農業会社がたくさん出てきているってことです。
 
(最初に出てきた松本農園は資本家が買いたくなる会社だった)
 
いずれはこれらノウハウをもっている農業の会社に資本が集まり、さらにその農業会社は
大きくなります。
 
そしてその会社にもっと大きな資本が流れてきて・・・
 
今経済社会で起きていることがそのまま、農業業界でも始まったということです。
 
 
 
いよいよすごい時代になってきましたね。
 
 
このように2020年、農業業界もこれまで経験したことのない時代に突入いたします。
 
 
では?
先行投資として農業におカネをつぎ込む大企業が増える中、
 
これまでの中小零細農家はどう対策を取ればよいのでしょうか?
 
農業法人で規模拡張している農業会社はどう戦略を打てばよいのでしょうか?
 
JAは今後どうなるのか?組合員に対してどう対処すべきなのか?
 
地方自治体は地域の農家に対してどう指導すべきなのか?
 
 
農テラスではこれから農業に参入される企業様から
個人の農家、農業法人、地方自治体様までこれからの農業戦略について
 
これら時代変化に対応できる農業経営をサポートさせていただきたいと思っております。
 
 
 
 
事業戦略、農業経営、マーケティングなどのご相談お待ちしております
お気軽にどうぞ(無料)
 
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今回の話をもっと詳しくお聞きになりたい方は
次回第15回農ビジセミナー(未来農業会議)でお話させていただきます。
 
お楽しみに
 
 
 
 
 
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少々お時間いただくかもしれませんが必ずご返答させていただきます(^^♪
 
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【農ビジセミナーインフォメーション】
 
■第15回農ビジセミナーは未来農業会議と一緒です!
※前回22日としていましたが変更します
 
 
日時:2月23日(日)18:00~ 懇親会 20:00~
 
会場:未来会議室
住所:熊本市中央区下通1丁目12-27 CORE21下通ビル
 
定員:20名 先着順
 
会費:無料
 
内容
 
1、あの農業法人がM&Aされた実情
2、あの大手農業企業の社長交代の理由
3、なぜ?BtoC農業を勧めているのか?
4、なぜ?農家はyoutubeやるべきなの?
 
お申込みはこちらから
https://notera-seminar.com/inq
 
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■農ビジセミナーが会場に行かなくても観ることができる!
youtube動画サービス 配信中
 
「農テラスチャンネル」をご覧になりたい方はコチラ
https://www.youtube.com/channel/UCzkSXEdWvWxFe3KvYvlT40A/videos
 
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【山下弘幸著書】
■農業ビジネスを本で学びたい!書面で学びたい方におススメ!
稼げる!新農業ビジネスの始め方(すばる舎)
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■東洋経済オンライン記事
https://toyokeizai.net/articles/-/105364
https://toyokeizai.net/articles/-/244790
 
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